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小田原城ＣＣが名義書換を再開 (12/01/10)

小田原城カントリー倶楽部（神奈川県）が会員権の名義書換を再開しました。同倶楽部は昭和55年に開場した、18ホールの山岳コースです。平成22年8月に一部会員から東京地裁へ会社更生法の適用を申し立てられ名義書換を停止、その後更生手続が進み、継続希望会員は旧預託金の1.25%を据置期間10年間の新預託金として倶楽部に預託することでプレー権が維持されました。平成23年11月に同地裁より更生手続終結決定を受けています。今回の再開では、名義書換料（税込）は正会員が\315,000-、平日会員が\210,000-に設定されました。なお、平日会員は、プレー可能曜日が月〜金のものと月〜土のものがあるので注意が必要です。入会条件は特になく、女性や外国籍の方の入会にも制限はありません。また、会員権を名義書換した場合、預託金は入会日（会員資格取得日）より10年間据置となり、証書は新証書に差し替えられます。山岳コースではありますが、ホールのアップダウンは少なめのゴルフ場です。アクセスは、自動車利用なら西湘バイパスの石橋ＩＣから10km、電車利用なら東海道線根府川駅からクラブバスが利用できます。本日現在、正会員の会員権相場は売却希望が8万円となっています。

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