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栃の木CCの譲渡先が明らかに (12/03/12)
栃の木カントリークラブ(栃木県)の譲渡先が明らかになりました。同クラブは昭和52年に開場した18ホールの丘陵コースで、15室54名収容可能な宿泊施設も併設しています。運営会社であった東日本興産株式会社は、昨年12月21日に東京地裁へ自己破産の申請をし、本年1月27日に破産手続開始決定を受けました。今回の譲渡はその手続きに基づくもので、ゴルフ場の譲受を希望したのは4社とのこと、入札により株式会社チームトレインが譲渡先と決まりました。同社はゴルフ場の運営についてのコンサルや、運営そのものの受託等を行っている会社で、栃木県内では希望丘CCの運営を受託しています。今回の譲受により、同社が栃木県内で運営するゴルフ場は2件目となり、これからも運営ゴルフ場を増やしていく方針の模様です。会員権の取扱については、既存会員の旧会員権は2月末時点で失効しているものの、事務手数料3.15万円と年会費2.1万円を支払うことで、第三者へ譲渡可能な会員権が発行されます。また、入会金8.4万円、年会費2.1万円の内容で新規の会員募集を実施中です。今後は、会員が安心してプレーできるよう、着実な運営を望みたいと思います。
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