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総成CCの再生計画案が認可決定 (12/06/11)
総成カントリー倶楽部(千葉県)の再生計画案が債権者集会で可決し、横浜地裁から認可決定を受けました。同倶楽部は昭和39年に開場した27ホールの丘陵コースで、東関東自動車道の成田ICから約5kmと好立地のゴルフ場ですが、主に預託金償還問題から平成23年11月に民事再生手続開始を申請しています。計画では、経営会社であるセントラルビル株式会社から、会社分割により株式会社レイクウッド総成を設立。ゴルフ場事業や資産を引き継ぎ、その新会社の株式を日本土地建物株式会社グループの株式会社レイクウッドコーポレーションが買収し再建を進めていく内容で、買収により得た資金が弁済に充てられます。弁済率は18.8%。継続して残ることを希望する会員は、弁済金をゴルフ場に預託(10年据置)し、新証券の発行を受けます。また、ゴルフ場名が6月29日からレイクウッド総成カントリークラブに変更され、新たなスタートを切ることになりました。今後、会員の利便性向上のために全コースへ乗用カート導入する予定で、本年10月頃には利用を開始するとのこと。従来以上に会員、ビジターに喜んでいただけるゴルフ場を目指す、としています。
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