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500万円を超える会員権の相場動向 (12/09/24)

関東圏内で、売却希望と購入希望の中間相場が500万円を超える高額会員権の相場動向についてご紹介します。本年1月10日と9月10日の相場を比較したところ、7ヵ所の会員権が上昇に転じました。その内容ですが、小金井カントリー倶楽部（東京都）が1月は4300万円だったものが9月は5200万円に、よみうりゴルフ倶楽部（東京都）は2500万円が2800万円に、磯子カンツリー倶楽部（神奈川県）は1300万円が1375万円に、本厚木カンツリークラブ（神奈川県）は640万円が650万円に、我孫子ゴルフ倶楽部（千葉県）は1000万円が1265万円に、鷹之台カンツリー倶楽部（千葉県）は1750万円が1850万円に、筑波カントリー倶楽部（茨城県）は550万円が625万円になっています。なお、中間相場が300万円以上500万円未満の会員権については、1月時点で12ヵ所（平塚富士見、横浜、狭山、キングフィールズ、袖ヶ浦（共通）、立野クラシック、千葉Ｃ、藤ヶ谷、葛城、レイク浜松、大洗、龍ヶ崎）ありましたが9月は4ヵ所となり、名変停止となった葛城を除く5ヵ所が300万円未満となりました。高額物件の需要は相場下落の傾向が続く中でも一定水準を維持していることを考えると、ゴルフ会員権相場の二極化は当分続くものと思われます。

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