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太平洋クラブ、アソシエイツが名義書換再開 (12/11/26)

太平洋クラブが会員権の名義書換を再開しました。現在、同クラブは会社更生手続が進められていますが、その前に行った民事再生手続の申立時に会員権の名義書換を停止していました。書換可能期間は平成24年11月1日から平成25年3月末日までの期間限定となっています。名義書換料は従前の金額の半額となり、太平洋クラブは150万円が75万円（税別　以下同）、太平洋アソシエイツ正会員は120万円が60万円、平日会員は60万円が30万円、太平洋宝塚クラブは120万円が60万円、となっています。また、入会条件は、原則として過去1年以内に当クラブにてプレーされている実績がある会員2名の推薦保証があること、としています。入会手順については、必要書類を提出し、理事会の承認を経た後に名義書換料を支払った時点で会員として登録、という流れです。本年初めの太平洋クラブの民事再生手続申立は、大きな波紋を引き起こしました。そして、会員組織の再建スポンサーに対する反対活動や、再生手続廃止決定と更生手続への移行など、再建への道のりは決してスムーズとはいえません。しかしながら、今回の名義書換再開など少しずつ歩を進めているようです。早期の再建を期待したいと思います。

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