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武蔵OGMGCが名義書換開始 (13/04/08)
武蔵OGMゴルフクラブ(埼玉県)が、会員権の名義書換を開始します。同クラブは、平成2年に開場した18ホールの丘陵コースです。どのホールも高低差は10メートル以内とフラットで、フェアウェイも広く距離もあります。以前は武蔵富士カントリー倶楽部という名称で、6000万円で会員募集したこともあるとのこと。高級志向のゴルフ場として運営されていましたが、平成20年に旧経営会社が民事再生手続開始を申請。オリックス・ゴルフ・マネジメント(OGM)・グループが再建スポンサーとしてゴルフ場を取得し、現ゴルフ場名に変更。平成21年には民事再生手続終結決定を受け、その後は会員募集を実施、それも順調に推移したとのことです。今回、名義書換料は正会員1,575,000円(税込)に設定されました。入会条件は、・未成年者の入会については事前に東京本社へ相談のこと、・法人会員の利用者範囲はその法人の役職員とする、というもので、女性や外国籍の方への入会制限はありません。関越自動車道の鶴ヶ島ICから約10Kmの立地で、東武東上線の坂戸駅からクラブバスも運行されています。本日現在のゴルフ会員権市場での相場は、売却希望値が280万円、購入希望値が150万円という状況です。
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