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昇仙峡ＣＣが名義書換を再開 (14/03/17)

昇仙峡カントリークラブ（山梨県）が会員権の名義書換を再開します。同クラブは、昭和45年に開場した27ホールの丘陵コースです。平成21年3月からはパシフィックゴルフマネージメント株式会社（ＰＧＭ）に運営を委託していましたが、クラブを所有していた株式会社昇仙峡カントリークラブが平成24年5月に東京地裁へ民事再生手続開始を申請。ＰＧＭとの運営委託契約は解除され、会員権の名義書換は停止されました。平成25年1月には再生計画が東京地裁より認可決定確定を受け、株式会社シャトレーゼホールディングスがスポンサーとなって事業の再生をはかってきましたが、同年12月に同地裁より再生手続の終結決定を受け、平成26年4月1日から名義書換を再開することになりました。今回、名義書換料（税別）は正会員が50万円、平日会員（月〜金プレー可）が25万円とされました。入会条件は、・日本国籍者であること、同クラブ在籍の正会員1名の推薦人が必要、となっており、女性のご入会に制限はありませんが、外国籍の方はご入会できません。立地は、中央自動車道の甲府昭和ＩＣから約12kmで、甲府駅からクラブバスも運行されています。

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