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太平洋クラブ、アソシエイツが期間限定で書換再開 (14/06/16)

現在、名義書換を停止している太平洋クラブと太平洋アソシエイツが、7月1日より5か月間の期間限定で書換手続を再開します。名義書換料はクラブが150万円（税別　以下同）、アソシエイツ正会員が120万円、アソシエイツ平日会員が60万円です。入会条件は、在籍年数5年以上で1年間以内に5回以上プレー履歴のある在籍会員2名の推薦保証を得ること、となっており、推薦保証人がいない場合でも、理事もしくは分科委員1名の推薦（原則として面談が必要）を得ることで会員2名の推薦保証に代えることができます。なお、これまで太平洋クラブは年会費が無料でしたが、今後は年間36,000円（税別）が必要となりました。同クラブは会社更生手続きを経て、パチンコ運営大手の株式会社マルハンが再建スポンサーに就任しています。同社は総額43億円を予算化し、ゴルフ場内の不備の解消やブランド価値向上のための設備投資を実施中で、トーナメントの継続実施と誘致も進めているとのこと。会員権の書換再開終了後、平成27年には更生手続きで退会した会員の補充として新規会員募集の実施も予定しているようです。再入会については特に制限しないとのことで、再開後、どのような相場をつけるのか注目していきたいと思います。

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