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破産や民事再生手続開始決定を受けたゴルフ場 (18/09/25)
破産や民事再生手続等の開始決定を受けたゴルフ場をお伝えします。埼玉長瀞ゴルフ倶楽部(埼玉県)の経営会社である株式会社緑友会は、平成30年8月2日にさいたま地裁から破産手続開始決定を受けています。なお、同倶楽部は以前より会員権の名義書換を停止しています。朽木ゴルフ倶楽部(滋賀県)の経営会社である株式会社朽木ゴルフ倶楽部は、平成30年4月9日に大阪地裁へ民事再生手続開始を申請し、同日保全、監督命令を受けていましたが、民事再生手続を断念し、平成30年8月9日に同手続を取下げのうえ同地裁へ破産手続開始を申請し、同日破産手続開始決定を受けています。続いて、空知カントリークラブ(北海道)の経営会社である株式会社空知ゴルフ場は、平成30年8月17日に札幌地裁より破産手続開始決定を受けました。そして、青山台ゴルフ倶楽部(兵庫県)と篠山ゴルフ倶楽部(兵庫県)の経営会社である西日本観光株式会社は、平成30年8月30日に大阪地裁へ民事再生手続開始を申請し、同日監督命令を受けています。ゴルフ人口の減少等による入場者減や他クラブとの価格競争など、ゴルフ場経営は厳しい状況が続いている模様です。
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