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キングフィールズＧＣが名義書換料を改定 (18/11/12)

キングフィールズゴルフクラブ（千葉県）では、平成30年10月度の理事会において名義書換料の改定を決定しました。実施は平成31年1月1日から。改定内容は、名義書換料について、正会員（個人、法人）の場合は改定前100万円（税別　以下同）を改定後150万円に、同一法人内登録者変更の場合は50万円を80万円にする、というものです。なお、相続による入会の場合は変更なく、改定前と同額の30万円となります。同クラブは昭和60年に開場した18ホールの丘陵コースです。法人接待用の高級クラブとして運営を開始し、1億円を超える金額で新規の会員募集が実施された時期もありました。その後、バブル崩壊による景気低迷の影響や預託金償還問題の発生等により厳しい運営状況となった模様で、平成13年に民事再生法の適用を申請。磯子ＣＣ（神奈川県）の経営会社がスポンサーとなって再建を進め、現在に至っています。全長7107ヤード、パー72、コースレート72.8。「バンカーと大小の池が効果的に配され、戦略性に富み、広々とゆるやかに展開する丘陵コース」とのこと。アクセスは館山自動車道の市原ＩＣもしくは圏央道の市原鶴舞ＩＣから共に約13kmで、ＪＲ内房線の五井駅からクラブバスが運行されています。

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