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甲斐駒ＣＣの経営母体が交代 (20/06/01)

甲斐駒カントリークラブ（山梨県）の経営母体が代わりました。令和2年6月1日付で、株式会社シャトレーゼホールディングスが、同クラブの経営会社である有限会社カイコマＣＣの全株式を取得し（経営を引き継ぎ）、同日よりシャトレーゼグループの傘下ゴルフ場となりました。なお、会社株式の売買であるため、会員の権利や従業員は承継されています。また、同クラブ会員にはシャトレーゼグループゴルフ場の利用特典が付与されました。名義書換料は令和2年3月1日に改定されており、正会員は30万円（税別　以下同）が37万円に、平日会員（月〜土プレー可）は10万円が16万円に、週日会員（月〜金プレー可）は5万円が8万円に、相続親族名義書換料の1親等親族は5万円が6万円に、2親等親族は7万円が8万円に、それぞれ改定されています。同クラブは預託金分割会員制度を導入していますが、これは、現会員が推薦する知り合いの方に会員権の預託金を分割し新規に会員になっていただく、という制度です。名義書換料は正会員が27万円、週日会員が7万円と、通常入会時よりお得な書換料が設定されています。甲斐駒ＣＣは昭和50年に開場した18ホールの丘陵コース。アクセスは中央自動車道の須玉ＩＣから約9kmです。

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