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東松山ＣＣがカート運用変更およびカートナビ設置 (21/12/20)

東松山カントリークラブ（埼玉県）では、これまで２通りのプレースタイルがありましたが、ハイカート（手押し電動カート）のプレースタイルを廃止し、全て乗用カートを使用したプレースタイルに変更することになりました。また、全乗用カートにナビゲーションシステムを設置するとのことです。期日は令和4年3月1日からになります。カート運用変更の理由として、全組乗用カートおよびナビ設置で、安全の確保（・前組との距離が把握できることによる打ち込み防止、・緊急時の連絡手段確保、・雷発生時等の一斉放送）、プレーファストの促進（・運行状況の把握によるスロープレー防止）、顧客サービス（・コンペ等でのスコア入力）が促進される事、また、乗用カート利用者が年々増加し、カート利用率も８割以上と高く、乗用カートによるプレーが主たるプレー方式として定着している事、が挙げられています。同クラブは昭和38年に開場した27ホールの丘陵コース。アクセスは関越自動車道の東松山ＩＣから約8kmで、電車の場合は東武東上線の森林公園駅（池袋駅から快速急行で約４８分、急行で約５７分）からクラブバス（所要時間約１０分）が利用できます。

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