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厚木国際ＣＣが西コースを全面改修 (22/10/11)

厚木国際カントリー倶楽部（神奈川県）では、2014年より進めてきた長期ゴルフ場施設改修計画の最終大型工事として、西コース全面改修を2023年1月下旬より開始します。そして、この改修工事と並行して、西コースアウトとインを分断していた公共道路を廃止し、これに代わるコース外周の迂回道路を建設。これにより、長期にわたりプレーヤーに迷惑を掛けていた、道路横断時のカート乗降がなくなります。新西コースは、1959年開場時から培った現在の風格を最大限生かし、大山そして丹沢連峰の景観との更なる調和を基本概念に、全長7200ヤード越え、大型ワンベントグリーン、要所に、池、バンカーを絡め、多種多様の樹木で各ホールをセパレート。プロ、アマ問わず様々な競技が開催できる戦略性に富み、挑戦意欲をかきたてるコースへと生まれ変わる、とのこと。改修工期については迂回道路建設を含み66ヵ月の予定ですが、極力短縮し、計60ヵ月での完成を目指していく、としています。なお、工事期間中の営業は、イン9コース施工時は、東18ホール、西アウト9ホールの27ホール営業、そして、アウト9ホール施工時は、東18ホール、新西イン9ホールの27ホール営業を予定しているとのことです。

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