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川越グリーンクロスが営業終了へ (23/06/05)

ＰＧＭプロパティーズ株式会社が運営する川越グリーンクロス（埼玉県）は、「荒川第二・第三調整池整備事業」が着手されたことにより、占有継続可能な範囲が縮小され、国土交通省荒川上流河川事務所より「国有地を占有できる期限は令和6年3月末までとなる」旨の説明を受けています。令和6年4月以降に現行通りのゴルフ場事業を続けることができなくなることから、同ゴルフ場は河川事務所と事業計画について協議を重ねてきましたが、国有地を占有できる期限の令和6年3月末日までに国の指定する範囲を現状回復しなければならないため、同ゴルフ場の営業を令和5年12月31日で終了することになりました。同ゴルフ場では、会員から退会希望の申し出を受けた後、退会手続に関する書類一式を発送するとのこと。預託金の据置期間が到来している会員については、退会手続完了後、預託金返還の手続が進められます。また、預託金据置期限が令和6年1月1日以降の会員についてはその期限を令和5年12月31日として扱い、令和6年1月1日から預託金返還請求手続が受付可能となります。また、ＰＧＭ運営の他クラブへの移籍制度があり、優待金額や名義書換料の割引等が設定されています。

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